嫌われる勇気-岸見一郎 他著-アドラー心理学~全ての悩みは対人関係の悩み

まったり(すぐる)

今更、「嫌われる勇気」について書きます。

今回は、コロナによる外出自粛中に読んだ本ではありませんが
どうしても記事に書きたい本があったので
ご紹介したいと思います。

それは嫌われる勇気という本です。

たぶん、日本国民の半分以上の人は
もうすでに読んでいるであろうこの本。
(※うそです。)

なので、今更この「嫌われる勇気」を
このブログで書く必要もないのかも知れませんが、
残り半分の日本国民の方に読んでもらえたら嬉しいなと思い
書かせていただきます。

「嫌われる勇気」を読んだきっかけ。

この嫌われる勇気という本を読んだきっかけですが
私が、以前働いておりました、
ITマーケティング会社の社長が

お前は本を読んだほうがいい!

と言って

私が会社を辞めるときに
退職祝い?として
プレゼントして頂いたのが
この「嫌われる勇気」でした。

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三浦社長へ

その節は、表の世界において
右も左も知らない私を
拾って雇っていただきまして
本当にありがとうございました。
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「嫌われる勇気」のあらすじ~アドラー心理学~

この「嫌われる勇気」は、
アルフレッド・アドラーの思想、

いわゆるアドラー心理学

1冊に凝縮したような内容の本になっています。

哲人(哲学者)のもとを訪れた青年が
その哲人との対話の中で

アドラー心理学」を学んでいく
内容になっています。

対話形式なのでとても読みやすく、
めちゃくちゃ分かりやすいのですが、

この「アドラー心理学」を本当に理解するには
通常、自分が生きてきた時間の半分くらいの時間が必要

この本の中に書かれています。

50歳の人なら25年、
20歳の人なら10年、

かかるということなのです。

アドラー心理学とは

私は、この本「嫌われる勇気」を
おそらく10回くらいは読み返しています。

それだけこの本の内容が衝撃的だったからです。

ただ、すみません。
この本をここで説明するには
ハードルが高すぎます。

なぜなら、先にも書きましたが
この「アドラー心理学」を理解するには

・自分が生きてきた時間の半分くらいの時間が必要

だからです。

おそらくここで私が
この本の内容はあーだこーだ言ったら
討論になってしまうと思います。

もしかしたらこのブログが
バズるかも知れません。
 ※そんなこたぁーない。。。

それだけ「アドラー心理学」は
シンプルでありながら
奥の深い心理学なんです。

「嫌われる勇気」は一度は読んでもらいたい。

三浦社長からプレゼントして頂いた
この嫌われる勇気
私の中でバイブル本になっています。

本当にそれだけ衝撃的だったからです。

お前は本を読んだほうがいい。

と言われてから、
なるべく本を読むように
意識してきましたが、

私の中で
この「嫌われる勇気」を超える本は
未だ出てきていないと言っても過言ではありません。

※続編には「幸せになる勇気」もあります。
ですが、「嫌われる勇気」の方が衝撃的でした。

なので、私の中でこの「嫌われる勇気」は
大切な人にプレゼントしたい本なのです。

まとめ

結局、本の内容ってなんなの?

ざっくり言うと

・すべての悩みは対人関係の悩み

これに尽きると思うです。

あとは本を読んでほしいのですが
アドラー心理学には

・課題の分離
・共同体感覚
・勇気づけ

など様々な用語が出てきます。

人は生きていく上で
必ず人と接して生きていきますよね。

このブログだってそうです。

Facebookだって、
インスタだってそうです。

今、こんな時代だからこそ
ソーシャルネットワークサービスでつながること、

「ここにいてもいいんだ。」

という気持ちがいわゆる共同体感覚だったりしますよね。

本来なら飲み会とかやって
みんなに会いたいですよね。

こんなコロナの状況で

・「いま、ここ」

で生きてますか?

嫌われる勇気」みなさんにはありますか?

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